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COYOTE

インディアンとハーレーの融合カスタム★

こんばんわ、オオガキです!

Blogサイトが新しくなって私が記事を書くのは久しぶりですが、いまだ不慣れで扱いに困っています。

すっかり暖かくなって春になっていますので、気づいたらバイカーをたくさん見かけます。当店はオーダーストップとなっていますので土曜日曜のご来店は一気に少なくなっていますが、車検修理メンテナンスのためにお越しくださる方々は今まで通りでその点はにぎわっております。本日も朝一番からオイル交換に始まり忙しく楽しい一日でした(^^)v

ではまず、本日完成しました塗装のご紹介です!

当店では滅多に紹介しない形のガソリンタンクですが、これはインディアン製のヴィンテージタンクです!元の塗装を剥がしてこちらのオーナー様仕様に塗装させて頂いたばかりです。ところどころにあるヘコミやキズはあえて修復せずにそのままをカッコよく楽しむ仕様です。
オフロード車に使われているタンクなので、形状がハーレーのカスタムタンクっぽくなく独特なイメージです。たま~に他でもカスタムに利用している車体を見かけることがあります。細身な姿がとてもカッコよくてオオガキは好きです!その根拠と言えば、、、。
↑↑これ、昔のオオガキ号です。もう10年以上前に乗っていたパンヘッドですが、気に入ってましたこのタンク!
この度のオーナー様のご指示によりハーレーダビッドソンロゴは黒字にアイボリーの縁取り。シンプルなデザインかもしれませんが、これがまた良い雰囲気です。

続いては、もう二年くらいお待たせしています愛知県I様projectの仮組風景をご紹介です!

太いタイヤをアピールした仕様のチョッパーprojectですが、フレームはmade in USA のしっかりとしたモノです。当店はここ数年間クラフトテックというメーカーさんとのお付き合いが多いですが、日本ではまだまだ流通の少ないメーカーかもしれません。パウコというメーカーのほうが昔から流通しているためアメリカのフレームメーカーと言えばパウコと答える業者さんも多いでしょう。ところがアメリカにはたくさんのメーカーがあります。
リアタイヤサイズは250を使います。ホイールはまだ仮物で将来的には太いスポークが使われているstyleのホイールに変更いたします。ワイドタイヤについてはエイボンかメッツラーのどちらかを選ぶことが多いです。
ショベルヘッドはアメリカにてリビルトされている状態のモノのため外観もとってもキレイになっています。ミッションもプライマリーも新品になりますので見た目は新車と同じようなコンディションで仕上がります。エンジン以外は、作るものか?新品部品か?オーダーメイドだからこそです。
ミッションは5速エボ用を搭載します。ショベル4速ミッションを使用しないのにはいろんなワケがありますが、250ワイドタイヤにする際はこれがスタンダードです。キックスタートはオールドスクールを強めるために必須として取り付けます。通常エボミッションではキックは後付けになります。
長い筒は何なのか?これを使ってオイルタンクを作ります。当店が一番使っているオイルタンクは、5インチ直径の筒型タンクです。これは5.5インチ直径のパイプですが、少しでも容量を稼ぎたいという目的と見た目もごつくなって似合うと思います!

続きましては、これまた長いことお待たせしておりますアーリーなショベルprojectです。

純正の姿の雰囲気はある程度残しつつカスタムらしさもそれなりに出していく。また、ピッカピカの仕上ではなくあえてヤレヤレな方向で始めから組み上げていきます。
たったの四年間しか販売されなかったこの姿のearlyshovelエンジン。この先間違いなく高騰するだろうと考えられているモデルです。パンヘッドエンジンよりも探しにくいために気になっている方は早目の購入がオススメです。
フレームはパンヘッド時代のリジットフレームのレプリカ新品です。エイジング加工によって良い味を作っています。
シートはヴィンテージのベイツ製ソロシートです。当時物は何でも高価になっています。年々下がる余地もなく上がり続けているのでどこまで高騰してしまうのか怖いです。
ハーレーダビッドソンのロゴが入っているメーターはたとえ作動しないものでも高価です。古物好きな方は一個一個部品を集めて理想を実現する、とても大変なことです。
配線作りがスタートしましたが、ケーブルを固定しているのは旧車らしい鉄製のバンドを利用します。結束バンドが当たり前ですが、雰囲気作りには金属が何より似合います。

最後にご紹介しますのは、真逆のピッカピカprojectです!

PANHEADモーターを搭載して製作中ですが、とっても美しい仕上がりになりそうです。
VLスプリンガーのレプリカであるアイビームスプリンガーはオーナー様が直接アメリカより取り寄せた部品です。メーカーが欠品中であったため、そのような流れにご協力下さいました。
アメリカでもリビルトされていたエンジンでしたが、当店でも再度分解点検して組み直しました。キラッキラのチョッパーを作るにはパンヘッドは良く映えます。
マフラーはワンオフで「サイドバイサイド」まだ一度も始動していないため焼けもなく美しいままです。焼けがカッコいいと多く言われる中、色が変わらないように維持したいという目的もあります。それはそれで対策が無いわけではありません。
リアブレーキはアメリカで圧倒的に有名なパフォーマンスマシーン製です。
フロントはドラムブレーキです。しっかりと効くようになるためには走行距離がたっぷり必要となります。
そろそろ配線作りですが、メーターはモトガジェット製でアルミポリッシュのカバーも使って小型でキレイな高性能メーターの完成です

、、、と、久々にブログを書きましたが、明日も書けるかな(^_^;)

ご予約満タンなので楽しみに皆様を待ちたいと思います!

みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。
お手数おかけしますが最後にポチッっと1回(^0^)/

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