ワクチン打ったばかりで肩が上がらないオオガキです。
しかしながら今日は暑い!!でもでもオイル交換やメンテナンスのため、お越しくださったハーレー様達もいらっしゃいました。こんなに暑いときは停止直後の整備は恐ろしいです(^^;;この真夏時のオイル交換は固いオイルがイイです。旧車なら60、エボ以降なら25w-60、などの固め粘度でイイと思います。オイルタンクに満タン充填はNG。でも規定量の間でなるべく多めがオススメです。
そして、この子が表題の山形県からお越しのグースなショベルヘッド様。もう13年以上のお付き合いとなりますが、毎車検度にこうして乗ってきてくださいます。これも2年に1回のイベントのような気がしています。ただ、この度は少し苦戦してしまってたどりつかないかも~?だったわけですが無事に到着して下さいました。 結論から申し上げるとバッテリー不良だったわけですが、高速走行中突然のエンスト。。。その後始動できず。さすがにその場ではどうしようもないのでJAFにて最寄りのバイク用品店まで搬送して頂き、まずは新品バッテリーを購入して載せ替えをし、テスターで各点検をして再スタートとなりました。午前中到着予定が夕方の到着となりましたが見事完走できました。 エンジンはオイル漏れありますが納車してから絶好調のままで今でも修理せず走り続けています。納車後25000キロくらいは走っている車体ですがまだまだ元気に走ってくれそうです。 キャブレターも納車当時から純正のまま。もちろん分解メンテはオーナー様自身でもおこなっているのでノーメンテではないですが、修理というイメージはいままでにありません。これも日頃のメンテのおかげだと思います。 ホワイトウォールは見事にオイルで汚れていますがコレも味か~。。。チェーンがいつもオイルで潤滑されているため消耗は抑えられているため走行性能は良い。ミッションオイルさえ点検していればある意味効果的なオイル漏れなわけです。走行距離が多ければ多いほど効果が得られます(^^;)