今日は朝一番で東京港に行って1台のチョッパーを引き上げに行ってきました。普段はコンテナごと店頭まで運んで頂くのですが今回は車体だけを引き上げします。 度々紹介していますが、こちらのチョッパーくんがいよいよアメリカから日本へ戻ってきました。アメリカで買い付け~日本で作り~アメリカで生活し~また日本に戻ってくるという異例。 アメリカの輸出倉庫で管理されていた時の書類。キズなどの車体情報や注意事項などがかかれています。 輸入され日本の倉庫での管理書類。他にもたくさんのバイクが並んでいるので間違えたら大変です。さらに倉庫内では盗難の問題もあるので施錠されています。 この小さなナンバーは憧れますね。残念ですが日本ではかなわない話です。アメリカで乗っていたときのナンバーなんて普通は持っていないですよね。
次にパートナーの工場へ寄らせて頂きましてイロイロ見学させていただきました。パイプの曲げ加工を得意とする会社様です。 いたるところにハンドルやマフラーなどオートバイのカスタムパーツがありました。私達もたくさんの部品の製造を手伝って頂いています。 これから製作される部品の材料がズラリと。定尺のまま保管するだけで大きなスペースを使うのが大変だと思います。 メッキをおこなう前のした処理として表面を研磨するバフがビックリするほどありました。加工するものに応じてイロイロ交換して研磨するそうです。 溶接もおこなうのでアレコレいろんな部品を作って頂くことができます。今スタッフ不足の当店にとって救世主です。工場見学はとても楽しかったです(^^)