こんばんわオオガキです！
ここ最近はホットロッドカスタムショーにエントリーした車両の組立業務に追われています。もう二週間後には開催されるわけですが、まだまだ現在進行形です。各パートナーshopも当店の作品を仕上げて下さっている最中で、その皆さんもギリギリの時間で進めて下さっています。なので、その部品達が納品されるのを待っているわけでもあります。
これもエントリーしている車両。。。まだまだ何もしていないじゃないか～という状況ですが、ここから急ピッチで組立を行っていきます。配線などの細かな部分は間に合わなくて展示しちゃいます。 シングルダウンチューブのフレームには、エマージェンシータンクを取付できるように、フレーム側に加工を施しております。このタンクはエングレービングをたっぷりヤっちゃいます。 遠藤自動車オリジナルのグースボバーフレーム。ゼロエンジニアリングさんが確立したstyleがカッコよくてマネをしたことがスタートでしたが、そこから年々変化を遂げ今のこのmodelが完成しました。 エンジンもミッションも無い。。。やることが多すぎるというかまだ果てしない、果たして間に合うのか～？イヤ、間に合わせよう、という気持ちで、なんか変な余裕があります。 部品らしいものが付いていると言えばコレ。クラッチペダルですがドリルド加工をしてちょっとだけレーシーにしています。ステップなどは当店オリジナルのブラス品。
こちらも出店予定のショベルヘッド様。こちらもまだまだな姿ですが、部品のほとんどが揃っているため、ギュンギュン組立してバイクらしい姿にしていきます。 エングレービングが満点な車両となります。ミッションから組み始めていますが、彫金と黒の陰影がとてもカッコイイ仕上がりになりそうです。 深く振り込んでいる部分に黒を入れて彫っていない面積を金属のまま表現しています。黒を入れるためには通常よりも深く掘らなくてはならないということで、陰ながらの苦労があります。 部品単体で見てもカッコいいな～っと惚れ惚れしますが、ホント芸術品と思います。一点一点毎度デザインは変わります。ハンドメイドだから変わってしまうのですが、だからこそイイんです。 ツイストを不規則に入れたジョッキーシフトレバーです。先端のシフトノブもワンオフ中で、まだ完成していません。予想よりも大幅にスケジュールがおしています。 コッカー製ベックタイヤは１６インチの中でもかなりムチムチしたボリューミーなタイヤです。これのおかげで乗り心地はフワフワして良く車高も上がりリジットフレームにはオススメです。 ホワイトウォールのベックは、今の為替では一本約7万円もする高価なタイヤです。バイクのタイヤとして考えるとびっくりするほど高価な商品ですが、今の部品代ははすべてが高い。。。
ところで、明日のオオガキは、まず東京へ納車に行って横浜にて引き上げて帰ります。夕方までは会社におりませんが緊急時は携帯を鳴らしてください。東京横浜周辺にてトラブルが起きた場合は、駆け付けて助けられるかもしれません(^^;
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