当店では数多くある質問の「ジョッキーシフトって乗れますか?」は、毎度と言っていいほどお話をしている大変気になっているご相談と思います。その回答としては、「初めのうちは大変だと思いますし、怖い思いもすると思います。ただ、少しづつ慣れてきて楽しめるようになっていくと思います」こんなイメージでお答えしています。とは言うものの、それもその走行する環境やオートバイによって大きな差がありますので、全車両に同じイメージでお答えしているわけではないのでご注意ください。
納車前整備中のショベルグース様ですが、表題のジョッキーシフトをフットシフトに変更改造しております。当店が製作するカスタムびくの多くがジョッキーシフトですが、フットシフト仕様に変更することも珍しくありません。 もともと使っていた部品をうまく流用しながら改造できれば、一番スムーズですし見た目のバランスもイイです。フットペグはローレットが無い物にしないと靴がガリガリになっちゃいますが、この子はローレットが無いのでOKです。 クラッチレバーはブレーキマスターに合わせてカスタムテック製のブラスレバーを取り付けました。クラッチ動作が重いのが少し懸念されるのですが、カッコはイイのですオススメです。 まだまだ始まったばかりですが、まずはカスタムを進めるところからです。その後、整備を集中して進めていくという流れとなります。 こちらのアーリーなショベルチョッパーもスタート致しました。同じくカスタムから進めてまいりますが、アメリカ製チョッパーなのでユニークポイントが多くあるため、スムーズとは言いにくいです。だからこそ味わい深いチョッパーです。 69年式のSHOVELHEADですが、ココだけ見てもイイ雰囲気があります。普段ピカピカに直す作品が多いなか、こんな味のあるテイストもイイですよね! シーシーバーもナイスなセンスで作らせています。なぜかナンバープレートが付いていなかったので、どのように取り付けるかを検討していきます。 スーサイドなクラッチ。シンプルだからのカッコよさが見えます! シフトレバーも苦労して作っている感いっぱいです。一個一個手作り感満載のチョッパーです。
では、今年は明日が営業最終日となります。
そんな2022年最後の日ですが、ぜひお越しください♪