今週は残念ながらほとんど雨でしたね~。。。
ちょっとの晴れ間を盗んでテスト走行はできたのですが、今週の納車予定だった皆様は延期となってしまい、次回週末の納車予定はビッチリ埋まってきました。また良くないことに次回週末の天気予報も良くない様子で、どうにかズレてくれることを願うばかりです。
ちなみに4月2日の日曜日は群馬県高崎市にて「エジフォルニア」が開催されるため、私も出展する形で参加させていただく予定です。雨天決行と思いますので、雨でも会場にてお待ちしております(^^;)
ただいま製作中のマフラーですが、この度はマフラーパイプを輪切りにしまくって溶接して繋げていくstyleです。パイプを切断するだけでもなかなかの時間を要するためイージーなワンオフではありません。 溶接した後をそのまま残して完成となるため、切断面はキレイに整えなければなりません。余計なスキマなどが発生しないよう丁寧に点付けして組み立てていきます。 ステンレス製のパイプのため溶接の熱の影響により色が変化します。この変化もそのまま楽しむためキレイに磨いたりせずにそのまま残します。 ステンレスなのでメッキをしなくても基本的には錆びません。また、走行していくにつれてエンジンに近い部分は焼けていき色ムラを楽しんで乗れます。 エンド部はグイっと外向きにして後方についているバックに直接排気が当たらないよう逃がします。真鍮のエンドキャップは以前にワンオフした作品です。 ガソリンタンクのカスタムペイントをしましてガラッとイメージが変わりましたエボリジット様。ブラックにゴールドのコラボはやはりゴージャスでカッコいいです。 ゴールドは塗料ではなくゴールドリーフと呼ぶ金箔です。リーフならではのシワなどの雰囲気が高級感を出してくれます。ハーレーダビッドソンという存在もさりげなくアピールしてカスタムバイクらしい柄となりました。 EVOエンジンですが、社外クランクケースに組み替えられていたりなど、かなり手の込んだ原動機です。アメリカ本国でハイパフォーマンスとされて日本に来ましたが、日本ではおとなしく乗っていただく仕様のオートバイになっています。 最後に紹介しますのは携帯工具としてオススメな検電テスターです。電気が流れているかどうか?電圧がいくつあるのか?など、走行中のトラブルシューティングで活躍してくれるアイテムです。電気トラブルが多い旧車なら必須といっても過言ではありません。小型なので携帯にもすぐれているからいいヤツです。