オーダーメイドにてお待たせしております福島県S様のパンヘッドくん、テスト台にてエンジンを初めてかけました!現段階では大きな整備は必要なさそうなので、細かいところをにらみつぶして調整していきます。 もともとアメリカにてオーバーホールされていたエンジンですが、ヘッド周りなど一部を当店にて追加修理しています。 パンヘッドは後期型になるとオイルを送るためのラインが外に剥き出しになります。ほんの2~3年間だけなので珍しい事です。前期型はエンジンの中にラインがあるので見えませんが、その分強度不足になったため外に出したのだと勝手に考えています(^^;よくオイルライン近辺にヒビが入っていて直せないエンジンがあるのを見てきているからです。 テスト中なのでオイル油圧ゲージをつけておきます。冷えている時と暖まった後では数字に大きな違いが出ます。 走っているわけではないので風が当たりません、、、ので、扇風機を! オイルタンクはショベル用純正弁当箱タンク!どうでもいいと思いますが、、、あるものでテスト台作っています(^^; 徳島県S様フレームの加工がすべて完了しました! ウィッシュボーンフレームと言って、ネックチューブに向かって立ち上がるパイプが真っ直ぐでは無くて、くねっと曲がりがあるのが特徴です。これはパンヘッド時代に存在した純正リジットフレームのデザインで、ヴィンテージ感があります。 シートマウントとオイルタンクマウントをくっつけまして、、、 マフラーステーをくっつけておきます。これでフレームに対する加工が必要なくなりましたので、ペイントを進めます!パウダーコートの黒でキレイに塗り上げます。 鮮やかなグリーンがキレイなショベルくん、黒ペイントが戻ってきましたので装着に取り掛かります。 サイドナンバーは幅が少しでも抑えられるようにスプロケット後方にマウントしました! 短めな曲線丸棒ステーも装着です!カスタムが終われば車検を取りに行ってきます。 こちらのワインレッドなショベルくん、本日本格的に走り始めました! 前後16インチでドッシリとしたstyleですが、ちょっとUPなプルバックハンドルとロートンネルタンクが遊び心でちょうどいい感じになりました。 ガソリンの盗難問題に悩まされる方にはオススメの鍵付きキャップ!鍵をなくしたら給油ができなくなるので注意しましょう(;^_^A —————————————————– みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。 ポチッっと1回(^0^)/ にほんブログ村]]>