皆様お疲れさまです♬
お仕事終わりに見て下さっている方も多いと思いますがいつもありがとうございます。blogのアクセス数を見ますと19~20時くらいがとても多い様子です。その前に毎日更新ができればいいのでしょうが、なんだかそういわけにもいかない日の方が圧倒的に多いのでゴメンナサイm(__)m
では、今日は梅雨も微妙なところで夏のような日々が続いていますので、そろそろオイルやら何やらを夏対策してもいい時期だと思います。どんな車両にも言えることであるので、オイル交換なのでまずお話してみたいと思います。
旧車においては、オイル粘度を気温によって変更して乗る乗り方もあります。
そこで、当店ではショベルヘッド以前の車両においては、夏、冬、春秋、の3種類を使用することを奨励しています。
使用されるオイルメーカーによって考え方が違いますので、この通りではないのですが参考程度に読んでください!
これから先温度がどんどん上がりますと、35度を超える日もあると思われます。
その際に粘度の柔らかいオイルよりも硬いオイルを使う方がオススメです。
50と60と数字がありますが、50の方が柔らかいオイルとなります。夏用といえば硬い60番の方が適しているかと思います。夏に乗るといってもあまりトロトロ走るような環境ではない方にとっては、通年50番でもイイと思いますが、信号待ちの多い環境や大型連休の渋滞などが予定される場合は、なるべくオイルの力を借りてエンジンにダメージを与えないようにしてあげることが大切です。
こちらの数字が2種類記載されているオイルの方が一般的で現代の自動車に使われているマルチグレードオイルと呼ばれるもの。冷間時は20番程度の柔らかさで、暖機後は50番の硬さという意味の数字です。先ほどのオイルは数字が1種類のみ記載のため、シングルグレードという旧型のオイルであり現代の自動車には通常使わないオイルです。ショベルであればシングル50番もしくは60番が一般的ですが、20w-50や20w-60も使用可能です。
当店では最近、ツインパワーとトルコのブランドを常時取り扱っております。ツインパワー製でも十分な能力を持っているので安心ですが、過酷な環境下が予想される場合には、より一層成分にお金のかかっているトルコをオススメしています。
オイルは体感では非常に変化が分かりにくいモノなので、信じるしかないところが不安な材料かもしれませんが、メーカーとしては出荷前にたくさんの研究を重ねてデータを作り、それに応じて値段設定をしているはずです。高価ものがすべてイイとは思いませんし、それを必要とするかどうか?ですのでオーナー様のお財布と乗り方で御検討ください(^^)
ツインパワー製¥1,080-
トルコ製¥2,592-
オーバーヒート対策はトニカク風に当てながら走ること。信号待ちを減らすこと。休憩を増やすこと。オイルクーラーを取り付けるのもひとつの手段です。
ご不明な点はご相談下さい♪
では、本日の工場の様子を覗いて見ましょ~。
福島県S様ショベルチョッパーprojectはただいまオイル漏れ修理を繰り返しています。ショベルヘッドってホントに漏れちゃうからビックリです(^^;漏れてもオイルを足せばイイだけなので問題にはなりませんが、ある程度は止めてから納車したい気持ちで繰り返しています。。。なので、お時間もう少し頂戴します。
公道デビューも果たしましてチョッパーの姿は完全に出来上がってきています。スマートな細身チョッパーがイイとこですね♪♪塗装のゴールドリーフも決め手となってオンリーワン度合いが強く感じます!
シートもこの度ワンオフしております。
見た目もカッコよく容量も多い1リットルのムーンアイズ製エマージェンシータンクも装着しています。万が一のガス欠時に便利なアイテムです。
こだわりの小さな真鍮ミラーは雑誌ホットバイクのオリジナル商品です。1万円とお安いものでは無いですが、見た目と高級感がグッと増すことを考えれば安いお値段です!
ライトリムにも真鍮メッキで高級感を出しています。これだけでも結構な存在感です!
こちらは新潟県のオーナー様用のチョッパーprojectです。なかなかの大きさなので工場のどこで製作するかがポイントです(;^ω^)
ちょっと長めのスポーツスタータンク。長く伸びたフレームに丁度良く収まってくれます。
シートはチョッパーには良く似合う、ラペラ製のボランⅡをチョイスしてます。前後で独立しているため、ソロにもできるのでお好きな使い方ができます。
アメリカンビルドのショベルチョッパー様はこの度プチカスタムでお預かりしています。
ショベルなどの4速ミッションで乗っている方は、チェーンからのオイル跳ねが気になってしまうことも多いと思います。なので、チェーンガードを作って対策しちゃうプランです。
ワンオフだから地味にお時間頂戴していますが、カッコよくなるようお作りします☆
こちらはコンパクトではありますがキャリヤです!取り外しも可能で必要な時には使用できるようにお作りしました。
フェンダー幅で最低限の長さなのですが、上手に積み込むことでたくさん載せることができます。アジア圏のバイクを見たら、冷蔵庫だって運んじゃいますのでやり方次第ってことでしょう♪
さて、当店では珍しい光景のFLHの整備中画像です(;^_^Aチョッパーばかりなので私も滅多に見ない絵です!
ブレーキ周りはもともとの乗り方も良かった様子でコンディション良好です。当たりもシッカリ出ている気がしますので制動力もそこそこあると思います。
ドラム側も傷んでいる様子はないです。結構な確率でひび割れしたりしていることがあるのでドラムは分解時によく見た方が良し!
この時代の純正ハーレーの場合、簡単にはシートが外せません。。。現行モデルやチョッパーは簡単に外せるんですが~~。
前後にひび割れがありますので、この度新品交換いたします。イメチェンも含めてホワイトリボンタイヤを装着することにしました!
こちらは鹿児島県のN様shovelグースくんですが、本日公道走行をデビューしまして調整中~♪
タンクとフェンダーは艶消し黒で悪っぽい仕上がりに!
ミッドコントロールで製作しましたので、腰の負担も少なめで乗れると思います。
各所に真鍮部品をつけて華やかに。一つ一つ追加して組み立てていくとドンドンご予算も上昇しちゃいますが(^^)あとから変更しにくい点は初めから投資しておいた方が後々お安く上がりますので、その点もご相談下さい♪
約3年お待たせしてしまっていますワイドなグース様がエレベーターの中ギュウギュウで1階に降りてきました(@_@;)扉が占められないので、スタッフが抑えながら上下に移動しています。。。
箱に収まらないからぶち抜きましたが、年々この大きさが大きくなっていくことで強度は大丈夫なのか?少し心配です(^^;
ついに地上に到着です!今日は早速ガンガンテストランしています★慣らし運転が終わり次第、車検取得のためのパワーチェックをまず行います。パートナー店に行ってシャシダイナモ上で最高出力等を計測しないと車検に挑む権利が頂けませんので、その方向で進ませて頂いています!
そして、連日ヘルメットのご紹介しますが、今日ビートルヘルメットも入荷しましたのでご覧ください。
500TX-2というモデルを3種置かせて頂いています。
もともとのモデルは、1950年代から60年代に造られたレース用ジェットスタイルのヘルメットで、あご先に向かってすぼんでいく流線型上の500TXを日本人に合う様リメイクしたのがこの度の「500TX-2」となります。
横幅がとても薄くスマートにかぶれるところがオススメです。
Mサイズ:アイボリー
Lサイズ:ブラック
Sサイズ:オレンジ
違うモデル用のバイザーつけてみましたが、これはこれでイイと思いましたので載せてみます。
別売りのバイザーをつけてより一層ヴィンテージ感を強めるのもありですね♪
詳しくはビートルWEBサイトにてご確認ください!
http://oceanbeetle.ocnk.net/product/168
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