台風が過ぎて、またまた暑い日が始まりました。。。
暑い日のネタとすれば、やっぱりオーバーヒートについてのお話になりますが、これから訪れる大型連休では確実に渋滞となることでしょう(^^;だから、走るな!!っとは言いませんが、なるべく渋滞は控えたいところです。でも、どうしても通らなければならないこともあります。そんなときのオオガキ的アドバイスです。
①高速道路上での大渋滞にハマってしまった時は、なるべくエンジンを停止してトロトロ足で地面を漕いで進んであげた方がイイです。(これは本当ならば法律的にダメなのかもしれません、、。)
②大渋滞にハマってしまった後は、なるべく早めにサービスエリアなどで休憩をしましょう。できれば日陰がイイです。
③3拍子がとてもキレイに聞こえる低いアイドリングはNG。オイルが隅々まで圧送されにくいため金属が痛んでしまいます。
④休憩したら、エンジンオイル量をチェックします。あきらかに減ってしまっていたり、オイルに金属粉が多量であれば、深刻なダメージを負ってしまったかも。。。
といった感じくらいしか思いつかなかったのですが、要するにエンジンを停止している時間を多く作ればいいわけです。オーバーヒートってどんな症状なのか?っていうことも気になると思いますが、簡単にいうと、「いつも通りではないことが起きている時」だと思って下さい。やたらとエンストしてしまう。スロットルを回している割には力(速度)が弱い。エンジン周辺から異音が聞こえる。など。
明日より始まる大型連休の渋滞にはお気を付けくださいませ(^^)/
では、エンジン話の流れで、エンジン修理中のショベルヘッド様のご紹介です。
10年以上前より乗り続けて下さっているショベルヘッド様。ハードに長距離走行もこれまでこなしてきましたが、いよいよ休憩です!
雨も関係なく走っているのでサビはリアルなもの。でも、これがカッコイイなんて感じてしまうのはヴィンテージハーレーくらいでしょうか(^^;)
この度は走行中にシリンダーヘッド部のガスケットが損傷して分解に至りました。ハーレーダビッドソンではよくある症例です。
ガスケットが損傷してしまった理由は様々なことが考えられますが、修理の過程で一番重要なのはガスケット面を平らにするための研磨です。乗れば乗るだけ歪みが発生するものですので、分解ついでに面研磨してあげることが通常メニューです。
ガスケットにはいろんな種類がありますが、当店は通常テフロンのガスケットを使用しています。
シリンダーヘッド内部は異常が無いので、この度は清掃点検調整で完結です!
お次は純正フレームを生かしたカスタムプロジェクトです!スムーズにいけば今月中にも車検を取得できそうなタイミングになってきました。
マフラーはキレイにストレートでお作りしています。艶消し黒で仕上げてマットな質感を味わって頂けます。
初めてのエンジンオイルはもちろん新品のアメ色のまま。乗り始めてしまうと一気に汚れていってしまうから驚きます。。。
黒に赤のロゴってワルっぽくカッコいいですね~★
ところで、発売中の「カスタムストリート」にエンドウジドウシャとGクラシックのコラボの記事が掲載されています。
さらに、「バイブズ」には当店のお客様が載っていました!
ぜひぜひみて下さい(^^)/
ちなみに、当店の夏季休暇は13日~16日です。
明日、明後日は、営業しております!!
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