こんばんわオオガキです!
びっくりなニュースですが、ハーレーが電動バイクを販売するって知っていましたか?実は今年中に販売がスタートする予定なんです。いよいよハーレーまでもが電気自動車を販売するという時代となりましたが、環境に悪いガソリンエンジンを専門としている当店にとっては厳しい将来が予想されます(^^;)しかしながら、何事も進化し続けることはイイことで、ハーレーダビッドソンがますます興味深くなっております。かつては水冷式エンジンを搭載することですらビックリしていましたが、それももう15年近く前の話です。しかし、オオガキの頭の中は時代があんまり変わっていません。。。
では、表題のジョッキーシフトカスタムからご紹介です。
⇑⇑こちらの過激なワイドチョッパー様の仮組最終段階となりますが、フットクラッチにてジョッキーシフト仕様変更いたします<(_ _)>
シフトレバーはこのように作ってみましたがいかがでしょうか?平板をベースにハンドメイドで成形しております!
ノブはとりあえずでヴィンテージのガラスノブを使っています!なんにでも似合うので迷ったらコレです♬
ジョッキーシフトとなると、足でクラッチを操作する仕様にしなければなりませんが、ミッションによって作り方は大きく変化します。
この度はエボ以降モデルのミッションを搭載していますので、クラッチワイヤーをフットコンとロールへ上手に繋げ無ければなりません。この辺はワンオフするしかないと思いますが、毎度悩まされます。
ミッションに直接クラッチケーブルを差し込むstyleのミッションは、すべてこのように対応させるしかありません。ショベル以前モデルの4速ミッションはクラッチワイヤーを金属ロッドに変更できますので作りやすい点があります。
このスイッチはメインのイグニッションキーです!車のようにカギをひねるとセルスターターが回り、エンジン始動が可能です。
こちらのボタンでもエンジンスタートができますが、ココは基本的にカギを回してもスターターが回らなくなってしまった時の緊急時のボタンとなっています。スターターが回らないトラブルも多いので念のため付けておくと便利です!
⇑⇑こちらはオイル漏れ対策整備を遂行中のショベルヘッド様です!
ついでにオイル交換も頂戴しておりますので同時進行でまいります。マフラー形状のおかげでオイル交換はちょっと苦労します。。。
ミッションのスプロケット周りからの漏れは日常的ともいえる代表的なリークポイントです。ココはやはりサンダンス製の商品がイチオシです!
⇑⇑こちらはアーリーショベル様プロジェクトでオーバーホール中です!
69年式専用のシールが存在したりなど、ほか年式と違った少し珍しい部分があります。
アメリカにてリビルト済みエンジンでしたが、念のための分解点検を致します。まずはピストンピンブッシュを新品交換してサイズを適正に修正いたしました。
内部構成部品にも異常がないか念入りにチェックです。
プッシュロッドは高品質なクロモリが使われていました。プッシュロッドも折れたり歪んだりするトラブルがありますので、高強度の材質が安心なんです。。。
ではでは、本日はコレにて帰還します。
また明日もきっと書きます(^^)/
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