こんばんわオオガキです!
いよいよ3月も終わろうとしているところですが、週末には納車がひかえています♪そして明日は納車前の練習走行もありますが、雨が少なく天気もイイこの時期に皆さんも乗りたいと思われていることだと思います(^^)そのお話はホボすべてのお客様に重なることだと思いますが、それゆえただいま合計70名のお客様をおまたせしていました。。。計算してみたらびっくりですが、、、
⇑⇑大阪より車両を持ち込んでくださいましたアーリーショベル様は、カスタムをたっぷり頂きましたので一気に進ませて頂いております<(_ _)>SUロゴを反対にしているところがチョッパーらしくてGOOD♪
この度はセルスターターを取り付けることになりましたので、テックサイクル製のKITを加工しながらつけていきます。この加工作業は一言で加工といえるほどやさしいモノではなく、結構な苦労と時間が必要です。なのでそれなりの工具ををお持ちでない方はDIYレベルでは難しいと思います。
スターターを取り付けるためには2インチ又は3インチのベルト幅にしないと合わせることが難しくなります。強度UPにもなりますので2インチベルトがオススメです。太いのが好きな方は3インチで!
バッテリーはセルモーターを回さないとなりませんのでキックオンリーの時よりも大きなサイズにしないとイケません。しかもスペースを確保することがギリギリです!
フットコントロール周りもカスタムさせて頂きます。純正部品のイメージを生かしながらのワンオフ★
マフラーをリメイクさせて頂いております。
完全なハンドメイドです!
⇑⇑35インチオーバーサイズのロングチョッパー様も先ほどの車両と同じくセルモーター取付中です♪最近はカッコイイパーツが増えてきたので、オープンベルト仕様でもセルモーターをつけることはスタンダードになりつつあります。
スターターを装着するためにオイルタンクも交換しました。スペースが確保できない場合はどうしてもオイルタンクサイズを小さくしてあげるしかありません。
今ではBDL製のベルトKITが9割のシェアとなっていると思いますが、これがもし廃盤したら大事になります。。。((((;゚Д゚))))
パンヘッドモーターでもセルスターターを使うことはできます。ナックルでもサイドバルブでも。。。
大掛かりなカスタムにはハンドメイドは付き物と言わざるをえませんが、、、
鉄板から切り出して地道に部品を作っています。機械加工ができる部品なら機械の方がクオリティは高いと思いますが、一個しか作らないとなると機械加工に頼れないことも多いんです。
週末納車予定のパンボバー様は最後のオイル交換をしていました♪当店では通常、整備スタート時にオイル交換をしたとしても、そこから100キロ以上のテスト走行をしてからの納車となりますので、納車直前にもオイル交換をしてからお客様にお渡しいたします。それでも、オーナー様自身で300~500キロ走ったころにはオイル交換をオススメしております。
カスタムオイルタンクなのでドレンボルトはありません。。。ので、ホースを引っこ抜いてオイルを輩出します。
オイルタンクには最低限3本のホースがつながっているはずです。その一本だけはエンジンに流れていくオイルホースのはずですので、そこから抜いてあげれば良いんです。この子の場合は一番低い位置のホース口から寝くことができます。
最後にご紹介したいのは、⇑⇑買い取らせて頂いたばかりのパングースボバーです!ただいま撮影中ですが販売スタートしています。約10年ほど乗って下さったオーナー様より頂きましたが、ガレージ保管で丁寧に管理させていただので、キレイなままで維持されていました。オオガキにとっては懐かしい作品でアメリカにて組み立てていた一台となります。
パンヘッドエンジンは10年前に比べて高額になっています。今日からさらに10年経った後には一体どうなっているのか?楽しみでもありながら不安でもあります(^^;今では廃盤のSUキャブレターもまだまだ現役です♪
1958年式、約10年前にオーバーホールしていますので適当な消耗はあったとしても、大きな損傷は出ていないと思います。
後ほど詳しくご説明したいと思いますが、最近はそのお話をする前に売約してしまうことも少なくないので、ご興味のある方は、ドシドシお電話ください。。。
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