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エボスポチョッパーの御納車♪

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本日は３代のチョッパー様達の初乗り走行にお立会いしましたが、そのうち１台はご契約の納車前点検も完了し、納車となりました！

当店では数少ないスポーツスターModelで、ロングチョッパー仕様に改造されています。カチアガリStyleでハンドルはとてもナロー幅プルバック、お世辞にも乗りやすいとは言えない仕様ですので、ちょっと心配ではありました。
90年代後半のエボスポなのでキャブレター仕様、さすがスポーツスターModelという感じのキモチイイ加速が楽しめました。ついついババーっと走ってみたくなってしまいます！
大型免許取得後、初めての大型バイクという状況でもあり、オーナー様は緊張されていた事と思いますが、すんなり発信されて私は一安心というところ。発信かできちゃえばあとは見守るだけ〜。
誰でも初乗りで緊張しないことは無いと思います。少しづつ乗り慣れていき、いつの日か緊張がなくなり楽しみだけの時間がくると思います。それまではとにかく乗りまくることがイイでしょう♪
ただいま製作中のパンリジットチョッパー様ですが、おおよその外観ができあがってきました。ここまでのカタチになってくるとバイクらしいというかイメージがリアルになってきて楽しくなってくる頃かと思います。
マフラーは通称ショットガンマフラーのstyleを作らせて頂きましたが、二人のりのことも考えて高さは少し低めに作らせて頂きました。
パンヘッドやナックルヘッドはエンジン下部のわずかなスペースにマフラーパイプをつぶして通しているのが純正のstyle。これっていいの～って疑問に思う方がいると思いますが、これ純正なんです。
シリンダーヘッドから生えるマフラーパイプはこのようにエンジン下部へ潜っていくように位置づけしています。バイクを真横から見るとまるでマフラーが途中で無くなるような雰囲気になっています。
トライデントと呼ばれているstyleのシーシーバーを製作させて頂いている途中です。ハンドル高さと比べながら適度な高さにとどめながらイイ感じおさめてみます。
今回は四角棒ではなく六角棒での製作です。トライデントの多くは四角棒が多いと思います。六角棒は四角棒より丸っぽく見えるのでトゲトゲしているのが苦手な方にもオススメです。
デットストックのテールランプはオーナー様が持ち込んでくださったものです。未使用品と言っても古い部品なので点灯しないこともありますが、修理することが難しいわけではありません。
ナローなスポーツスタータンクはスリムでカッコいいです。タンクキャップが右側にあるのは、サイドスタンドでバイクが寝ていても、ギリギリまでタンクに給油ができるように考えられています。
鋳物部分が味のあるフレームですのでオーナー様のご希望により、鋳物部分をなるべく多めに残しながらカスタムしていくことにしました。タンクをシートに近づけてマウントすることによって、このくらいは残すことができました。
シートに近い方はフレームが太くなってしまうため、スマートにマウントするのはココらへんが限界です。タンクのトンネル部を改造しちゃえばもっとシートへ近づけられますが、そこまでヤルのかどうかは好みです。

昨日はコヨーテミーティングの情報を公開させて頂きましたが、皆さん良かったら春のGWのスケジュールを調整して頂きまして、ぜひご参加をお願い致します。一般の方でも中古部品などを出店して下さる方も大募集です♪

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