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COYOTE

意外と知られていない「車検と点検整備は別物」

こんばんわオオガキです!

さて、昨日に続きまして本日もなかなか賑やかな一日となりました。大型連休ともあって、普段はなかなかお会いできない遠方のお客様にもご来店頂いておりまして、いつもの週末とはまた違った雰囲気の店内となっています。長いお休みだからこそ「この機会に!」っと足を運んで下さる方も多く、久しぶりにお会いできるお客様とのお話もついつい長くなってしまいます♪

暑い中、そして遠いところからお越し頂きまして本当にありがとうございます!

そんな中、工場では車検や修理でお預かりしている車両の整備もドンドン進めております。本日は、車検にてお預かりしております車両の点検整備の一部をご紹介させて頂きます。

ツインカムエンジン搭載のグースボバーStyleカスタム。たくさん乗って下さる方なので、今回は深掘りして点検をおこなっていきます。
エンジンオイルはもちろん交換。古いハーレーの場合はオイル交換の際に、抜けてきたオイルの色や状態、鉄粉などが混ざっていないかも確認しておきたいポイントです。ただ新品オイルに入れ替えるだけではなく、抜いたオイルから車両の状態を想像することも点検のひとつとなります。
ミッションオイルの交換もおこないます。排出されたオイルには危険な香りのする物体はないので安心して新品オイルを挿入です。
プライマリーベルトには緩みが出ていましたので、適正な張り具合になるよう調整をおこないます。ベルトは張り過ぎても各部に負担をかけてしまいますし、緩過ぎてもトラブルの原因となりますので、ちょうど良いところへ合わせてあげます。
さらに、ドライブチェーンにも緩みがありましたので、こちらも合わせて調整。ドライブチェーンはリジットカスタム車の場合、とても消耗しやすいので調整頻度は高くなってしまいます。
そして、グースStyleでは特に気にしておきたいのが「ネックベアリング」です。フロントフォークが寝ていてホイールベースも長く、一般的な車両とはフロント周りに掛かる力の方向も違います。そのため、当店で長年グースStyleを見てきた経験上、ネックベアリングが傷んでしまうケースは比較的多くあります。ハンドルを左右に動かした時に中央付近で引っ掛かるような感触があったり、走行中にハンドリングへ違和感が出てきたりした場合には要注意です。

チョッパーは純正車とは違って、一台一台使っている部品も組み方も違います。特にリジットフレーム車ともなれば振動も大きいので、「前回大丈夫だったから今回も大丈夫」とは限りません。ボルト類やステー、ペグなどは定期的な増し締めがとても重要です。

車検は単純に「検査を通して新しい車検証をもらう」だけではなく、こうして2年間走ってきた車両を一度じっくり見直す良い機会でもあります!

ではでは、明日のオオガキは港に行って通関業務に行ってきます。

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