こんばんは、オオガキです!
ここ最近はビッチリとお仕事をさせていただいておりまして、それなりに寝不足の日々が続いているのですが、、、それにしても、年々歳を重ねるごとに無理ができなくなってきたな~っと感じることが増えてきました。これがまた、なんとも残念なことであります。。。
人生の先輩方がおっしゃっていた「若いうちにしかできないことがある」という言葉の意味が、少しずつ分かってきたような気がする今日この頃です。そもそも運動不足によって体力が落ちていることは間違いないのですが、気力と根性だけはまだまだ負けたくありません!昭和生まれの人間らしく、気合いで乗り切っていこうと思います♪
さて、それでは本日も工場内の一台をご紹介させていただきます!

エンジン修理をきっかけにお預かりさせていただきました、ショベルヘッドのグースボバー様であります!
今回は遠方よりお預かりさせていただいたこともあり、せっかくの機会ということでカスタムの方もバッチリご依頼いただきました。ご納車から数年間、実際に乗り続けてきた経験があるからこそ、改めて気づく好みや改善したいポイントもあると思います。最初に完成した姿がゴールというわけではなく、乗りながら少しずつ自分好みの姿へと変化させていく。これこそカスタムバイクの最大の魅力ではないでしょうか♪


まずはエンジン周りから!今回エンジン修理を行う際に、ロッカーカバーのナットを真鍮にて製作し、エイコーンナット(どんぐりナット)仕様へと変更させていただきました。ショベルヘッドのてっぺんに真鍮のアクセントが加わるだけで、これがまた結構な存在感を発揮してくれます!小さな部品ではありますが、エンジン全体の印象が大きく変わるところが面白いポイントです。真鍮は時間の経過とともに色味が変化していくので、そのエイジングも楽しんでいただければと思います。

続いてはマフラーです!今回はちょっとトリッキーなスタイルで、いつもよりも巻き付き具合を多めにして製作してみました。グースらしい低く長いシルエットに、複雑な曲線を描くマフラーが加わることで、なかなか個性的な雰囲気に仕上がっております。ただし、このようなデザインの場合、どうしても停車時に足を地面へ下ろすとマフラーに触れてしまいやすくなります。そこでオススメなのが、エキゾーストバンテージです!バンテージを巻くことで直接触れた際の熱さをある程度軽減することができます。もちろん熱くならないわけではありませんし、火傷の危険がなくなるわけでもありませんが、こういった取り回しのマフラーには大きな効果が期待できます。見た目のワイルドさも増してくれるので、デザイン的にも相性が良いと思います♪


お次はヘッドライト!薄く小型のLEDパンケーキライトを、縦に2連で装着させていただきました。上側は小さめ、下側は少し大きめというサイズ違いの組み合わせです。さらにレンズもスモークとクリアを組み合わせることで、単純な2連ライトとはまた違ったコントラストを楽しめる仕様となっております。このLEDライト、見た目はとても小さいのですが、点灯させるとビックリするほど明るいんです!旧車らしい雰囲気を大切にしながらも、こういった現代的な部品をうまく取り入れることで、デザインと実用性を両立できるのは嬉しいところですね。

そして、リア周りにはシーシーバーを追加させていただきました!低く長いグースボバーではありますが、ロングツーリングを楽しむとなれば荷物の積載についても考えておきたいところです。今回は荷造りがしやすくなるようにシーシーバーを製作しましたが、あまり高さを出してしまうとグース特有の低いシルエットが崩れてしまいます。そこで、単純にまっすぐ立ち上げるのではなく、曲線を描きながら後方へ伸びていくようなデザインにしてみました。実用性を確保しながらも、車体全体のバランスを崩さないことを意識しております。こういった部品は、ちょっとした角度や曲がり具合によっても印象が変わるので、なかなか奥が深いところです♪

最後はドライブチェーン!今回は耐久性の高さでも有名なEK製のゴールドチェーンを採用させていただきました。ロングツーリングを頻繁に楽しまれるオーナー様ほど、チェーンの耐久性は気になるポイントだと思います。チェーンが伸びやすいと、その分だけ調整する機会も増えてしまいますし、メンテナンスの手間もかかります。そのため、長距離を走られる方には、なるべく耐久性の高いチェーンを選んでいただくことをオススメしております。もちろん定期的な清掃や給油、張り具合の点検は必要ですが、部品選びによって日頃のメンテナンス負担を軽減できることもあります。ゴールドカラーも車体のアクセントになってくれるので、見た目の面でも良い選択だったと思います♪
ということで、本日はショベルグース様のカスタム内容をご紹介させていただきました。
長年乗り続けてきた愛車だからこそ、次に求めるスタイルや使い勝手も見えてくるものだと思います。見た目をカッコよくすることはもちろんですが、これから先もたくさん走って楽しんでいただけるような一台に仕上げていきたいところです。
それでは本日はこの辺で失礼いたします!