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定休日 COYOTE

前上がりのシルエットがたまらないチョッパー♪

こんばんわ、体調不良に悩まされておりますオオガキです。

昨日も今日も声がガサガサで、まともにお話ができない状況が続いております。そんな中、ご来店くださったお客様には聞き取りにくい声でのご案内となってしまい、申し訳ございませんでした。

それにしても、ここまで喉をやられてしまったのは記憶にないくらいでして、さすがにちょっと心配になってきました。明日は定休日ですので、お仕事は一時控えておとなしくお医者さんに診てもらおうと思っております。

しかしながら、よりによってこんな忙しい時期に体調を崩してしまうとは、なんとも困ったものでございます。やらなければならないことは山ほどあるというのに、体が思うようについてこないというのは、なかなかもどかしいものですね。

そんなわけで声はガサガサですがガンバります。本日もいつもどおり、チョッパーをご紹介してまいりたいと思います♪

本日、オーナー様のもとへお返ししてまいりました、鮮やかなオレンジ色が印象的なロングチョッパー様です。遠くから見てもひときわ目立つこのカラーリングは、たくさんのバイクに埋もれていたとしても、すぐに見つけられてしまいそうなほどの存在感でございます。まさに「ザ・チョッパー」といった雰囲気で、この派手さがまたカッコイイんですよね~。フロントには約10インチオーバーのスプリンガーフォークを装着しておりまして、適度に前上がりとなったシルエットがこれまた絶妙です。長すぎず短すぎず、ロングチョッパーらしい迫力をしっかりと感じさせてくれる、バランスの良い一台に仕上がっております!

今回は、リアホイールのスポークが折れてしまったことをきっかけに、修理でお預かりさせていただきました。特にこのような前上がりスタイルのロングチョッパーは、車体の構造や重量配分によっては通常よりも後輪に荷重が集中しやすく、リアホイールへの負担も大きくなる傾向があります。今回のスポーク折れの原因がそこにあるとは限りませんが、もともとステンレス製のスポークが装着されておりましたので、今回は粘り強さのあるスチール製のスポークへと交換させていただきました。スポークは材質だけでなく、張り具合や組み方によっても耐久性が変わってきますので、この辺はなかなか奥が深いところでございます。

さて、フロントフォークはナロー幅のスプリンガーフォークとなっておりまして、一般的なディスクブレーキを取り付けるだけのスペースがありません。そこで、少しでも安心して乗っていただけるように、フロントにはミニドラムブレーキをチョイスしております。ただし、このミニドラムブレーキというものは、正直なところ制動力が非常に弱く、一般的なフロントブレーキと同じ感覚で期待できるものではありません。実際に乗ってみないと伝わりにくい部分ではありますが、「フロントブレーキだけではまともに止まれない」とお伝えすると、イメージしていただきやすいでしょうか。リアブレーキとの併用が前提となりますが、それでも十分な制動力が得られるとは限りませんので、速度や車間距離には十分な注意が必要です。このような特殊なチョッパーならではの特徴は、オーナー様にも十分にご理解いただいたうえで楽しんでいただきたいところです。

そして、こちらのチョッパー様の大きな魅力でもありますのが、鮮やかなオレンジ色のガソリンタンクです!タンクには立体的なフレアー模様が作り込まれておりまして、その輪郭に沿って細いホワイトラインが描かれています。とてもシンプルな組み合わせではありますが、ベースとなるオレンジ色が強烈な存在感を放っているおかげで、細い白のラインでもフレアーの柄がクッキリと浮かび上がって見えるんです。このパキッとした色使いが、いかにもチョッパーらしくてカッコイイですよね~♪さらに、全体のカラーリングに合わせるかのように、シフトノブにもオレンジ色のバラが隠れております。透明なノブの中からチラッと覗くバラのデザインが、これまたオシャレなんです。こういった小さな部品のチョイスにもオーナー様のセンスが感じられまして、個人的にも大好きなポイントでございます!

ヘッドライトには、ヴィンテージのBATES(ベイツ)製を装着しております。ベイツといえば、チョッパー好きの方なら一度は耳にしたことがあるであろう有名なブランドです。当店でも、新品で購入できるベイツタイプのレプリカヘッドライトをよく使用しておりますが、細かな形状や全体の雰囲気については、やはりヴィンテージの本物が理想的だったりします。ほんのちょっとしたデザインの違いなのですが、そのちょっとが大切なんですよね~。このヴィンテージとまったく同じデザインで、現代の明るいライトが組み込まれたレプリカがあったら最高なのになぁ~と、いつも考えてしまいます。

さて、チョッパーといえば、工具や予備部品などを携帯しておきたい乗り物でもあります。特に旧車となれば、出先でちょっとしたトラブルに対応できるようにしておくことも大切です。ただ、せっかくカッコよく仕上げたチョッパーですから、荷物の積み方にもこだわりたいところ。こちらのオーナー様は、ハンドル周りの空間をとても上手に活用されておりまして、荷物までもがカスタムの一部になっているような雰囲気です。無理に隠すのではなく、あえて見せながらカッコよく携帯するという発想が、なんともチョッパーらしいですよね♪こうなってくると、荷物がない方がスッキリしてカッコイイというよりも、むしろ荷物があった方がカッコイイんじゃないかと思えてきます。実用性を求めて取り付けたものが、結果的にカスタムのアクセントにもなってしまう。こういう自由な楽しみ方ができるのも、チョッパーの魅力のひとつだと思います!

見た目のカッコよさはもちろんですが、乗りこなすにはそれなりの覚悟も必要な一台でございます。それでも、このスタイルだからこそ味わえる楽しさがあるわけでして、やっぱりチョッパーって面白い乗り物だなぁ~と思います♪

それでは本日はこの辺で失礼いたします!

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