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COYOTE

Made in Australia-Japan:カスタムハーレー「310ワイドリジット」project!

本日もお届けしますアメリカンなパートナー「アンソニー」によるprojectです!

次なるビルドアップは、ワイドタイヤのリジットStyleですが、以前よりフレームの製作を依頼していたこともあって、そのフレームを使って自ら組み上げて頂くことをお願いしていました。

もう、すっかりアンソニーがいること自体に慣れてきてしまった気がしますが、改めて考えると不思議な光景です!アメリカで活躍している人が日本に来て何かをするってあまりないと思います。日本人がアメリカに行って、お店を出したりすることはありますが、その逆ってほとんどないことですので、考えてもいなかったこと。

フレームにタイヤを固定するにはアクスルシャフトに対するスペーサーが必要ですので旋盤を使って作っています!

スプロケットやブレーキローターなどの部品に対する調整ももちろん指示することなく当たり前のように製作してくれていますので、見ていれば勝手に車体が出来上がってくるのでたのしみです♬

使い慣れていなかった旋盤も、今ではあらゆる調整方法を覚えた様子でサクッとこなしています!

リヤフェンダーは可能な限りタイヤとのスキマをなくす、、、皆さんそう思っていると思いますが、タイヤって高速走行すればするほど縦方向に伸びましてフェンダーにぶつかってしまう恐れがあります。よって、使うタイヤによってそのスキマの限界を考えています。

フェンダーを止めるにあたってのステーをフレームに溶接しますが、あれこれ脱着を繰り返して仮付けして進めます。

適当なプレートを溶接で仮止めしてフェンダー位置を正確に調整するのがアンソニー流。

ステーを作ったらそれぞれ溶接して、

合体となります!

ワイドフェンダーは重量級なので、最低でも3点4点止めが理想的。

フレームと固定するためのステーを製作しました。

そして、このように固定。これでフェンダーがマウントされました!

チェーンは上下に大きく動きますので、余裕をもってフェンダーをカットしましょう!

仮止めが終わったら本溶接スタート!

ずっと溶接しているので顔も腕も真っ赤になっています。。。

バッテリーを抑えるブラケットもお手製。。。

このようにキレイに仕上がりました。

機械設備の少ない当店ですが、なにかと駆使しながら作ってくれています。

サイドナンバー製作はもう何個目?

オオガキはいつも一階にいて旋盤のそばにいるので、この姿をたくさん見ていますが、常に口笛を吹いているか?歌を歌っているか?陽気な一面が日本ではない(^^)

ガソリン予備タンクは「FUEL CELL」と呼ばれています。察するに携帯用タンクっていうことと思っていますが、エマージェンシータンクと頭の中で把握していたので、「ふぃゅ~えろoせろo」をどこにつけたいんだ?って、4~5回聞き返してようやく理解できました(^^;)

テーブルの上に立ち上がってハンドドリルでフレームに穴あけ加工中~♬

タンクマウントを溶接で埋め込んで取付完了!

フロントフォークのストッパーを作るためには仮組しないとなりませんので、、、ネックカップとベアリングを挿入。

フレーム側にストッパーを設けたら完成。

ふっといオシリが最高だね~って方も多いと思います!そんな皆さんのための販売用車両となりますのでお問い合わせお待ちしております<(_ _)>

 

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