年を越しまして約一週間経ちましたが、ようやく頭の動きが良くなってきました(笑)長く休みを頂戴してしまうと慣らし運転が人間にも必要な気がします。
ここ最近は、家に帰りますと子供とミニ四駆を一緒に楽しんでいます。ハーレーのカスタムに比べれば0が2~3個少なく経済的な遊びですが、子供にとっては精一杯のカスタムとなりますので、そのペースも一緒にして楽しむことで懐かしい気持ちにもなっています。それにしても、YouTubeというもののおかげで趣味を勉強するのもスムーズな時代です。いろんな情報を簡単にGETできますので、ありがたい世の中と思います。そんなように、私もブログではありますが皆様に発信していきたいと思いました。
本日お打ち合わせでご来店のオーナー様は、初めてシートにまたがりハンドルをそうっすることができました。ココまでに約5年月日が経過してしまいました。いよいよ、ある程度のメドが立ってきたところで最終的な確認を本日致しました。 エンジンは梨地をすべて研磨してフルポリッシュ仕様でピッカピカです。カバー類はクロームメッキでキレイに仕上げているのですが、組立中にロッカーカバーのクロームが剝がれてしまって、ただいま再度クロームメッキをトライ中です。 写真では伝わりにくいと思いますが、実車をみていただくとビックリなキレイさです。興味のある方は、ぜひ、この子がまだ有るうちに見てみてください。梨地をテカテカにするためには安い加工ではありませんが、分解されていなければできないことなのでタイミングが大切です。 70年代のグラフィックを描いたカスタムペイントは全身にほどこしてあります。フレームからガスタンクフェンダーまで全てが補修などができない塗装ですので何を行うにしても格別緊張します。 キングアンドクイーンなシートはホボすべてオーナー様からご指示いただいた雰囲気で仕上がっています。真鍮のスタッズで模様のバランスを決めてダイヤモンド形の大きさもイラストなどを作ってじっくり決めた思い出です。 分かりにくいかも?ですが、マフラーエンドをピッタリストレートになるよう合わせて作ったブラスエンド。少しでも取付がズレればココもズレてしまいますので、固定するときに確認しながら固定させます。 オーナー様が見つけて下さったヴィンテージなヘッドライトは、なかなかの高級品でガラスレンズ越しに見えるグリーンの色合いも車体全体にマッチングしています。個人的にはココのポイントはかなり高めと思います。大変貴重なガラスが割れないように願うばかりです。。。
では、本日も帰宅したら子供がミニ四駆が待っていると思われますので、、、頑張りたいと思います(^^;)