こんばんわオオガキです!
今日はさすがに寒いせいか、目の前の道路ではあまりチョッパー君たちを、見ることはありませんでした(^^;おまけに、太田市近辺の業種の多くはお休みじゃない会社さんも多かったみたいです。祝日3連発ですが、1日しかお休みじゃない方も多かったみたいで、不思議な連休と感じました。そして、今日までお正月休みの会社さんもあるみたいですので、明日からは本格的に通常通りになるのでしょうか??
さて、今日はよくあるメンテナンス情報をちょろっとご紹介させてください!
この画像がまさにクラッチと呼ばれる部分ですが、オープンベルトプライマリーの方はパッと見で見ることができます。オープンじゃない方は、プライマリーカバーを外せばこの絵が見えるようになっています。クラッチが切りきれなかったり、発進時クラッチをつなぐ瞬間に「ガガッ」と音が出たり、何かとこの近辺の異音が出た場合は、分解してみてみましょう!
まずは、このナットを外します。
次に、このマイナススクリューがナットの面より奥に引っ込んでいる場合は、この画像くらいまでゆるめて出しておきます。
次は、こんな感じの適当で大きめなワッシャーみたいのをマイナススクリューにハメてナットで固定してあげます。
ワッシャーを挟み込んでから、このナットをゆるめて外すことで、何本もあるバネをバラバラにしなくてもすみます。
こんな感じでバラバラになったらコレらをすべてパーツクリーナー等で清掃してあげて、再度組直してあげましょう。それだけでも症状が解決することもあると思います!
おまけですが、念のため分解前に元々調整されていた状態を計測しておくとイイです。万が一元に戻せなくなってしまったら大変なので、何事も把握しておくとイイでしょう。
こっちも念のため!
この辺のメンテナンスは、慣れれば10分で完了します♪気軽にトライし続ければ、長い目で見て役に立つことが多いはずです(^^)/
こちらは、エボ以降モデル用のオープンベルトプライマリーに必要なゴッツイプレートです!これをうまく利用して、ステップのミッドコントロールを製作します。
まずはシフトチェンジアームの軸を作らないといけないので、約30パイくらいのシャフトを作りました。
この細いシャフトはチェンジアームにつながる部品ですが、これが先ほどのゴッツイシャフトに入ります。
結果このようになります予定!
位置は小柄な方も余裕のポジショニングであるミッドコントロールですので、長距離も楽ちん走行可能です!
右側ももちろん同等なデザインで作ります。この度はツインカムエンジンですが、あえて古いStyleのグースネックですので、ショベル時代のコントロール周りを流用して製作しています。
仮ですが、極厚の鉄板で支えてあげないとポロっと無くなっちゃうので、しっかり作ります(;^_^A
お休み明けの水曜日は、オーナー様とのお打ち合わせとなりますが、ギリギリハンドルポジションを決められるタイミングになりましたので、楽しみにお待ちしております(^o^)オーダーメイドでは、初のツインカムグースプロジェクトとなっていますが、すでにカッコイイ完成形がオオガキには浮かんでいます♪♪これからがさらに楽しみです!
では、明日は振替でお休みを頂きますので、家族でタップリ遊んできます。水曜日から営業再開いたしますm(__)m
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