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COYOTE

キャブレターの調整にはいつも苦労させられちゃいます(;^ω^)

こんばんわオオガキです♪♪

本日は平日ではありましたが、茨城県と三重県からの遠方のお客様が来て下さいました(^^)やはり、高価な車両ですので可能な限りお会いして見て頂きタップリとお話をさせて頂ければ本来はベストだと思います。しかしながら、ご都合次第ではお会いできないの場合もございますので、そんなときには動画や静止画にて細かく見て頂くことが精一杯です。昔に比べればインターネットが普及して、ご来店無くてもある程度ご対応ができる世の中になったのは素晴らしい事だとつくづく感じます。あと十年したらもっと距離感が感じられなくなるようなスゴイ何かが開発されるかも知れませんし、頭の良い方々にはホント感謝です♪

そんな中、旧車ばっかりやっている当店では時代の進化はほとんどありませんので現行ハーレーについての知識が弱くて申し訳ございません(^^;引き続きつらぬいてまいります☆

最近公道デビューを果たしたばかりのショベルヘッド様、ひと回りの調整を繰り返しながら、残すはキャブレター周りの調整について煮詰めていきます。

新品で買ったばかりとは言え、残念ながら日本製品よりは劣ってしまう精度のおかげで苦労するところもたくさんあります。製造段階での不良の場合はどうにもこうにも修理できないこともありますが、毎年何十個も購入しているおかげで対策はほとんど把握しています。初めの頃は一つ一つがビックリで直し方もビビッてしまいましたが、今ではパパパ~~っと進めるのみです。精度で言ったら日本製は素敵ですが、海外製品の味わいがどうしても気に入ってしまう日本人なので、苦労してでも使用する、、、。結果、それがチョッパー乗りなんだと思います(^^♪SUキャブレターはただいま生産がストップしているのですが、早くに復旧して頂きたく全力で願います!!

愛知県S様ショベルチョッパーくん、仮組がまもなく完成します!

先日のお打ち合わせで頂きましたご依頼のオイルフィルターマウントの取付加工も完です!フレームに直溶接なので塗装前でないとやりにくいカスタムですので今のうちにやっちゃいましょうなプランでした。

この大きなプレートは何か?と言いますと、実はサイドバックの裏側の板として使用するものです。なぜこのように作ったかというのは、革製バックをボルト止めで固定したかったからです。これにてガッチリと固定でき擦れもなく重さにも耐えられるバックになる予定なのです(^_^)v

続きましては、2000ccモンスターエンジンのグースさん、配線引きや細かい部分を煮詰めております。

プラグコードはメッシュカバーを透明収縮チューブでコートしてワンオフしました!

ガソリンホースも同じデザインです!耐熱性も上がるので性能としても向上します♪

さりげなく存在する透明のチューブは、オイルタンク内のオイル量を目で見るため。

隙間があまりなくて細いチューブですが、十分に目視で判断できる優れものです。無くてもキャップから覗けばイイんですが、外観のカスタムで検討して頂くのもオススメです。

こちらはツインカムエンジン搭載のボバープロジェクトです!2000年以降の新しいと言われているエンジンなのでまだまだ故障リスクは少ない方です。もちろん電気周りの部品は中古なら古くてダメージもあると思いますが、このチョッパ―カスタムのついでに電気部品は全新品交換されちゃうのでそこの不安は圧倒的に少なくなります。初めてのハーレーの方や、現行ハーレーと一緒にツーリングしたい方など、なるべくメンテナンスを減らしたい方にはとてもオススメなプロジェクトだと思っています。

ツインカムエンジンになると、ブラック仕様とメッキ仕様など、エンジンのバリエーションが増えてくるので、作るとなればエンジンの色から検討することになります。この度はブラック仕様のエンジンで作ってみることにしました!ちなみに2007年式以降の1580ccモデルとなります。

こちらのshovelhead様は、大変長くお待たせしております福島県のS様グースさんのエンジンです。フレームにマウントする前にテスト台にて始動させてチェックしておきます。今のところ異常はなさそうですがこれより分解して内部を目でチェックしていきます。ひとまず、その動画があるのでご覧ください♪

 

エンジンがユラユラ動いているのが見えますでしょうか?台の上ですとタイヤがついていないのでより一層エンジンが揺れてしまうんです。タイヤって振動を吸収してくれる重要な部品とよくわかります。なので、リジットフレーム車両は空気圧を甘くして全体に届く振動を吸収させてあげた方が長持ちします。タイヤは減りやすくなりますが、ボルト緩みも減るしイイことは多いですよ~(^^)/

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