こんばんわオオガキです☆
今日はとっても暖かかった群馬県太田市でした(^-^)
朝一番でオオガキは東京へ納車のためお届けに行ってまいりましたが、お昼頃にかけて防寒着はいらない程度に春らしい気温になっていました。もちろんバイクを乗るときは寒いと思いますが、真冬にのることを比べれば余裕の暖かさだったと思います。いよいよバイク乗りのお客様も店頭に並ぶ週末になってきましたので、私たちにとっては一層バイク屋らしく働かせて頂けます!
↑↑ナックルグース様、赤が上手に決まっていてカッコイイです♬リヤタイヤのドラッグなイメージがまたロー&ロングなグースStyleにベストマッチング(^^)インスタに今日のテストラン短動画UPしてますのでぜひご覧ください!
そして、オオガキは留守でしたがもう一台御納車でありましたワイドタイヤのショベルヘッドくんがいらっしゃいました★細身なショベルヘッドから乗り換えて下さいまして今日は自走にて長野県までお帰りになりました!残念ながらお見送りできませんでしたが、毎年コヨーテミーティングにいらして下さっているので、その時またゆっくり談笑したいと思います(^^)さて、のりごこちはいかがだったでしょ~~か??
お次はここ最近ではとても久しぶりであります珍部品組み込んでいるカスタム中のshovelくんご紹介です。
どこが通常と違うかお気づきでしょうか?
この辺です!
マグネトー点火といって純正の点火方式と似たようで違った部品で構成されている点火システムに変換しています。通常のショベルヘッドでは使われないものですので、カスタムパーツとして君臨しているレアな存在です。
こんなところからプラグコードが生えていますが、これはこの黒いカバーの中にイグニッションコイルが収納されているからなんです。そして、発電機も収納されていることによって、キックペダルを踏んだ回転に力で発電して、その発電した電気をコイルに移動させ、プラグコードからプラグへ火を飛ばすという、この四角い物体の中ですべてが完結してしまうレーシーな優れものとなっています。これによってバッテリーを車体から外すことも可能になります。最近の遠藤自動車ではとても機会の少ないレアカスタムです(^^♪
こちらのハンドルは埼玉県S様ショベルくんのための一点モノとなります。一見、シンプルなハンドルかもしれませんが、高さ、長さ、幅、においてすべてオーナー様と一緒に検討して完成となりました。
さらにココからエングレービングをして存在感の強いアイテムへ変身させるプランです!
スプリンガーフォークの場合、一番上部のトップティーと呼ぶパーツに直接溶接して作ることが多くあります。ライザーというクランプを使うことが通常ではありますが、どちらがカッコイイのかはStyleによってバランスを考えながら決めたいことです。
↑こちらのT様エボカスタムくんはココ最近連続してテストランしながらの整備を繰り返しております。担当のエンドウ氏は花粉症で悩まされていますが、、、(^_^;)
リヤタイヤは新品交換済みですので最後に青い場所をキレイに落としてホワイトリボンと変身します。初めのうちはタイヤゴムが一皮むけるまで、グイグイ寝かさないように乗ってあげることをオススメします。
点火システムをチェックしますと、ポイント式となっていましたが、コンデンサーが付いていない??
実は別の場所に「ハイパーコンデンサー」との名の素敵なアイテムに交換されていました。ポイント式の場合のコンデンサートラブルは多く悩まされている方がいると思いますが、その中でもオススメな部品です。
ナンバー変更完了です!残すもテストラン繰り返して納車準備にとりかかります。
こちらのグースprojectは茨城県S様ショベルくんです!今日はタンクが付いたのでいよいよバイクの方が想像して頂ける段階になってきました。
フロントフォークはメッキに変更してブラックとシルバーのコントラストを楽しむ方向性です。
エンジンはオーナー様自らバフ研磨して下さってキレイになっています。
ETCはシート下へひっそりと忍ばせて。。。
センサーはスプリンガーへ両面テープ固定。
SUキャブレターはすでに廃盤化しそうな状況ですが、だからこそ価値のある存在として維持し続けて下されば思い出も深まります。
ダイナSというセミメンテナンスフリーの点火システムです。進角装置が機械的なままなのでフルデジタルではないところがセミメンテナンスなんですが、ポイント式に比べて調整頻度が圧倒的に少なくなるのでオススメしています。
埼玉県O様FXショベルくんはエンジンを分解して点検ついでにブラックアウトされたカバー類を剥離&研磨してポリッシュのキレイなカバーに加工してあげます予定です。
ついでの点検でイロイロと分かりますが、やはりキャブレターとエンジンをつなぐインマニシールは付かれていましたので新品交換いたします。
分解したから発見できるイイこともありますが、分解しなければよかったという事もあるのが、旧車の大変なところです。分解ついでにネジ山が壊れて大きな修理が必要になることも日常的なので、必要以上には分解はしたくありません。でも、分解して見なければわからないこともありますので、、、どちらが良いのかっていうの難しいところ。。。(^_^;)
純正オイルタンクのオイル交換時はドレンボルトが車体左側についていますので、このように汚れないような対策をしてからドレンボルトを外してあげましょう。ボルトをゆるめてから大騒ぎしてもすでに遅いので。。。
ではでは、明日オオガキがお届けに行ってまいります先は福島県です(^^)/
クロムメッキでフレームを仕上げてこれまでにない雰囲気で完成させることとなりましたショベルヘッド搭載のグースネックです☆前後のスポークは80本で、21インチと18インチの細身なタイヤでドッシリしたハーレーとのイメージは真逆となりました。
74年式エンジンでしたのでタンクロゴとして描かせて頂きました!明日オーナー様もとへ初上陸となります。ついに、キックスタートの醍醐味が楽しめる一日目がスタートです<(_ _)>
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