こんばんわオオガキです!
今日は久々に暖かくてバイク日和でした♬当店のお客様からも、あちこちからツーリング情報をお聞きすることができました。天気のおかげか?トラブルの緊急電話も多かったですが(^_^;)そのトラブルは現場でも何とか対策できることも多いので、工具と部品は携帯をオススメしています。それでもどうにもならなければ、いさぎよくレッカーしちゃうしかありませんです。その苦労だっていずれは楽しいと思えてイイ思い出となると思います!!
さて、本日はお打合せであった⇓⇓アーリーショベル様は、ガソリンタンクの固定する高さを最終決定する日でしたが、微妙なちがいだからこそ簡単には決められず難しいポイントです。
二枚の写真はどちらもガソリンタンクしか違いません。左が低くマウントしているハイトンネルタンク。右が高くマウントしているミドルトンネルタンク。多少の違いなのですが、遠くで見くらべれば、よ~く違いが感じられます。もちろん、店内で二台同じバイクを並べてみることはできないので、画像のように写真を連結した状態で参考にしました。どちらもカッコよくて、どちらを選んでも間違いとかがあるわけではないと思いますが、この度のスタイルにおいてはオオガキ的な好みでは右のミドルトンネル仕様でした!さて皆さんはどちらがお好みでしょうか(^^)/
お次は、二階工場でカスタム中のチョッパー様をご紹介します!
310ワイドなショベルチョッパー様ですが、いよいよ仮組も後半となってまいりました!とにかくこの後方ビューはたまりません。。。
リヤフェンダーは重く振動が強いのでフェンダー一体型のステーをフレームまではやしました!
さりげなく固定するため、最低限のデザインでマウントしてあげます。あくまでも補強ステーでありますので、ごつい雰囲気でなくてもOKです。
フェンダー前側でも複数個所固定しています。
後輪に2個PMキャリパーをつける理由は、フロントホイールにブレーキを付けないからです。右手のブレーキレバーと右足のブレーキペダルを後輪ブレーキにそれぞれつなげます!
マフラーはこんな形で仮製作中です!シンプルではあるものの、フレームがワイドタイヤ仕様ですので既製品が取り付けられることもなくすべてワンオフです。
エンド部は40度程度にターンアウトしました。アクセントにエンドキャップもお付けしています。
少しでもガソリンが使いきれるようにガスコックをなるべく下に移設しました。小さなタンクでは500ccでも多く使えると嬉しいはずです。
続きましては、70年代ロングチョッパーを目指すprojectです。
フロントフォークはリアルな70年代製のヴィンテージスプリンガーを修理&再メッキして装着です!フロントブレーキが装着できないほどの細い幅ですので、もちろんブレーキ無しのスーサイドです(;^ω^)運転にはくれぐれもお気を付けください。。。。
70年代を飾るための有効なホイールと言えばインベーダーホイールです!5本スポークがとにかくシンプルでスッキリです。
ただいまハンドル製作とガスタンクを決めている最中です!ハンドルは2ベントのプルバック系でお作りします。
では最後にご紹介しますのは、オーバーホール仕立てのショベルヘッドちゃんです!
1340ccの1979年式のショベルヘッドですが、本日オーバーホールを兼ねた点検を完了したところです!エンジンは分解組立後テスト台にて試運転もさせてチェックしてあります。もちろん車体に載せた上での最終チェックは必須ですが現段階では整備完了です♬
3G~H9の打刻から、1979年式のFLH80というモデルだということが分かります。
FLH80とは⇑⇑こんな姿の車両が純正となります!エンジン以外何にもカスタムには使いませんが。。。(^^;
ヘッドカバーはツヤの無い仕上げとなっています。ピッカピカがお好きな方はバフ研磨で光沢がでます。
シリンダーヘッドもシリンダーもキレイに直してあります!
オイルポンプはクロムメッキで仕上げられたキレイなコンディションです!こちらのエンジンはすぐには車体への組立が始まらない状況ですので、オーダーメイドなどの御依頼時に選んで頂けます。79年生まれの方やオーバーホール後の乗り出しをお求めの方にはオススメです<(_ _)>どしどしご相談下さいませ♪
⇑⇑こんな状態で試運転させています。ただいまナックルヘッドエンジンを実行中です(^^)
————————————————
みなさんがコツコツ押して下さっていることで順位が上がってきました<(_ _)>
引き続きポチっとよろしくお願いいたします。。。
にほんブログ村