こんばんわオオガキです!
今年の梅雨は7月20日ごろまで続く予報らしいですね(^^;)去年が短かったのでとても長く感じますが、当店の間テスト走行もまともにできないと思うと憂鬱です。。。納車済みのお客様達も今時期の天候には不安が多いことだと思います。フロントフェンダーがついていない車両ならば、少しだけしか降っていない雨も豪雨のようです。日本の素晴らしい天気予報を信じてイイ日を逃さず楽しんでください♪
ところで、雨の心配が少ないアメリカのお客様より頂きましたお話からまいります。
先日の社員研修ツアーにて納車させて頂きましたアーリーショベルなチョッパー様は、ほぼ毎日お勤めの後に乗って下さっていると連絡がきています。現在のロサンゼルスは8時半くらいならまだ明るいそうです。日本では暗くなったころにお勤めが終わるリズムだと思いますので、明るい時間が長いことはうらやましいことです♪
実はまだナンバープレートが発行されていません。日本とはルールが違うようで、手続してすぐにはナンバーが発行されないようです。アメリカでは、新車を購入するとナンバープレートはついていません。1~3ヶ月ほどあとに郵送されてきます。その間はナンバープレートがついていない状態でも公道を走ってもOKということがビックリです。ナンバーの代わりに張られている紙はTemporary IDと呼ばれ、それがあれば問題ないとのことです。
納車早々トラブルも発生していまして、LINE電話でご対応させて頂いております。プラグ交換が必要となっていましたので改めて新品予備プラグを購入してほしいわけですが、、、。
プラグ先端がネジ式タイプって多いわけではありませんし、年式だけでプラグを買おうとするとネジ式ではないモノが届いてしまうかもしれません。また、当店ではスタンダードなNGK製日本プラグはアメリカでは購入が難しいアイテムもあります。よって、アメリカでも買いやすくネジ式のプラグを調べさせて頂くきっかけとなりました(^^)
続いてコンデンサーの交換とポイントの調整も必要となりましたが、早々にも覚えて下さっております。。。イイきっかけとは言えないタイミングでしたが、今後いずれある消耗部品交換を経験してしまえば後も安心だと思います。
それにしても、日本とアメリカの国外距離でのサポートは初めてでありますが、さほど距離を感じないもんだな~っと思わせて頂けています。ネットを使った電話であれば電話代もかかりませんしビデオ電話もできますので、直接手伝いはできないものの、便利すぎてすごい時代だと感じます(*^^*)
さて、お次は彫金カスタムをご紹介です。
ガソリンタンクキャップに彫って頂きました!現在ではクロムメッキをつける前なので鉄地に彫り込んでいますが、この後メッキをしてキレイに仕上げて頂きます。このままでもカッコいいんですが鉄製のためサビだらけになってしまいます。
ヘッドライトのボディも彫金です。鉄製品を彫り込む場合はクロムメッキなどでサビ止めをしないと感性となりません。よって、アルミやブラスなどの金属に彫金することよりも高価になります。さらに鉄製の方が彫りにくいためにその代金も少し高めとなっています。
お次はロサンゼルスに戻しますが、、、
先日買い付けたばかりのロードスターの引き上げに行ってきた様子です!左はパートナーのサイモン、右はこの車両のオーナー様です。この方が長年レストアしてきた愛車を譲って頂く日です♪
USAのENDO号F150にトレーラーをつなげて引き上げに来ました。車高が低いモデルでも積みやすいとれーらーなので安心です。それにしても、この絵がとってもかっこよく感じます。
次のレストアprojectはこちらの57年シボレートラックだそうです。ピッカピカに直すのではなく、エイジングのままでなおすんでしょうか~?
無駄に強そうな顔面が好きです♬
リタイヤ前はホンダでメカニックをされていたそうです!まさにアメリカンライフなオーナー様。レストアして楽しんだら売って次のプロジェクトを、、、そんなカーライフもうらやましく思います(^^)
では本日はこれにておやすみなさい。。。
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