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COYOTE

バイクを積み込むためのトランポ用スロープを検討する!

当店のお客様の中でも、バイクを積載することができる車を所有している、または、購入される方がいらっしゃると思います。バイクを積み込んで移動させられる車があれば、車検や故障した時などにとても便利となりますが、どのように乗せればいいのか?という問題があります。一般的に販売されているラダーと呼ばれるスロープは、ハーレーなどの車高の低いバイクでは困難です。特にカスタムバイクの車高が低い場合は非常に難があります。当店ではどのようにしているのか?そんな素朴な記事を書きます。

オオガキがいつも使用しているラダーは「キカイヤ」という工具店様で販売されているワイド&ロングなアイテムです。実際にはココまでワイドtypeじゃなくても積み下ろしは可能ですが、ワイドtypeの方が少しでも安心要素が増えるということになります。また、なるべく全長が長いものでストレートではなく湾曲している物がオススメです。
しかし、当店で製作しているカスタムバイクの中でも、かなり低い車高のモデルがあるため、そんな車両の時はオススメなラダー1本だけではフレームが擦ってしまい積み下ろしが困難となります。よって、簡単な延長スロープをこの度新調してみました。
当店のゴミ箱に転がっていた2×4と2×6の木端を持っていてドリルビスで連結しまくり、このような形状のスロープをつくりました。これでも強度は十分で、同じ仕様で作った物でも長年使い続けていましたので大丈夫です。
既存のラダーに対して、このように連結させまして、全長を長くします。これで車高の低いモデルも擦りにくくなっているハズです。ただ、高さをイイ具合にしてあげないと意味がないので、高すぎず低すぎずでよく考えて決めてください。
荷台にラダーを直接かけるのではなく、荷台よりも3~4センチ低い位置になるように木端で作った台を置きます。車高が低いバイクであればあるほど、この3~4センチ低くする、ということが重要になっていきます。特別難しい材料や道具は必要なく作ることができますので、良かったら参考になさってみてください。これと同じ仕様で作ったら、ほとんどのシャコタンバイクが積み下ろせるようになります。
まもなく納車予定のショベルチョッパー様ですが、アメリカにて製作された一台でほとんど形状を変えずに国内仕様に変更し整備を進めております。ロングツーリングも気兼ねなくできるチョッパーでオオガキもこのstyleは大好きです。チョッパーの原点のような気がします。
3.5ガロンのガソリンタンクは、細身なシルエットでチョッパーにもオススメです。ガソリン容量も約13ℓ入るためロングツーリングも安心です。いつもカスタムで使っているピーナッツタンクなどは約7ℓなので半分しかありません。
プライマリーカバーはパンヘッド以前のスチールプライマリーと同等なdesignのカバーです。よって、純正のアルミカバーと違ってスッキリした雰囲気を感じられます。
リアのドラムブレーキがまた良い味出ています。ディスクブレーキの方がシッカリ効いてくれるのですが、古めかしい姿がヤッパりカッコいいですよね。
フロントブレーキがもともと無かったので国内仕様にするべくミニディスクブレーキKITを装着しました。ブレーキがない方がスッキリはしますが、実際の乗り心地が不安になります。。。

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