こんばんわオオガキです。
急激なバイクブームによりすべてのバイクが高騰しているようです。とくに私がビックリするのは国産アメリカンです。スティード400を乗っていたのである程度知っているつもりですが、今はどんなにボロでも形があれば5万円以下で買うことは不可能な時代。調子良く走れるなら30~40万円も当たり前。人気のあるカスタムstyleなら即売入手困難という状況。特別希少価値のある年代ではないので単に今需要が集中しているということです。昔から所有していて今乗らなくなってしまったのなら手放すタイミングは今です!
そんなバイクブームのなか、販売中止という状況で申し訳ありません。まったく手が足りていない状況のため、まだまだ復活のメドは立っておりません。
では、本日の工場をご覧下さい!
ワイドなチョッパーprojectの最終工程を突き詰めているところです。細かなところも可能な限りオーナー様希望を実現したいと思っています。 シーシーバーには追加で補強としながらデザインを加えました。15ミリのシーシーバーに対して13ミリでデザインを追加です。 目一杯トガリます!機械では作れないハンドメイドな仕上がりがこの子のアジなところです。 ナンバープレートはフェンダーと一体型にしますがまずは箱を専用に作ります。フェンダーのアールに合わせて曲げも。 立体となるようアチコチ検討しながら少しずつですが、似合うように削ったり付け足したり、。。 シートベースは鉄板で整形していますが、簡単にシート下に手か出せるように検討しました。 前方部を支店に上げられるようにしましたが基本はサドルシートと同じ考え方で。でもコレが一番便利かと思います。 シート下にはバッテリーをリチウムで小型化しイロイロと収納する計画です。工具やスイッチなど昨日が満載になります。
最近多くご依頼頂くキャリア製作ですが、実は現車合わせで一点物になります。フレームが純正ではないカスタムバイクの大変なところは現車合わせが基本なところ。 取り外しを考えると今現存するボルト穴を利用するのがベストです。穴を追加するのも良いけどキャリアがないときに「何の穴?」になります。 前側もシート下辺りでどうにかこうにか。当店ではフェンダー固定がシート下でおこなわれるのでキャリア固定もこの辺がスムーズ。
アメリカ仕立てのショベルチョッパー様は現在整備中~。アレコレ調整するのにあーしてこーしてを繰り返してだいぶメンテしやすくしました。 とってもカッコいいところにマウントされているオイルフィルターですが、交換は少し大変です。ガンガン走り方でない限り交換品度は少ないので大丈夫VV 純正styleのオイルタンクなのでいろいろスペースがないんです。でもこのギュウギュウ間がまた良いんです。