遠藤自動車が得意としているキャブレターのSUですが、細かな使用変更は繰り返されてきています。 大きく変化が分かりやすいのはこのピストンドームの形状です。この画像は後期モデルです。 リブが入ったこちらの形状のタイプは旧型となります。中身も少し違いますので修理の時の部品はそれぞれ違います。 仕組み自体は大きくは変わりませんが、ここからの漏れは同じような確率で発症します。 この四個のボルトを外すとゴムOリングを交換できますのでサクッと直して下さい。部品は復刻されていますのでご安心下さい。 ガスの濃さを調整するスクリューはコレ。ドライバー一本でおこなえるのでご自身で調整できるようになれば一年通して困らないでしょう。 オーダーメイドのK様projectのフレームが本日塗り上がりました。当然ですがキレイで気持ちいい段階です! フレームは単色なら基本パウダーコートです。日本語では粉体塗装と言いますが塗料は粉で液体ではありません。熱で溶かし粉がツルっと仕上がります。 ワイドなチョッパー様は前後のホイールを借物から本物に交換しタイヤも本物になりました。 キングスポークのホイールを選びオフ車用のタイヤを履かせました。23inchなのでとても大きく感じます。 本来なら細いタイヤですがリムの太いホイールに履かせると、自然と膨らみワイドなタイヤになります。 サンダンス製のブレーキローターを加えて豪華に変身です。性能も高くオススメの商品です。
コロナ騒ぎになってからというもの、いまだ部品調達が難しくなってしまっている状況は続いています。なので、以前から計画されていた修理やカスタムをおこなう際には、もしかしたらそのアイテムが買えないかもしれません。当たり前に存在していた部品が無くなると結構痛い話です。。。。でも一部なら中古部品やワンオフも選択肢のうちかと思います!