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COYOTE

当店の取り扱いエンジンオイル紹介!

今日は皆さん大好き?なオイル交換の話を少しだけします(^-^)

当店でハーレーを買って頂いた時には、必ずオイル交換は早目しましょう、とお伝えしています。なぜ早く交換するのかというと、ヴィンテージハーレーはオイルタンクの中にあるオイルしか捨てることができないからです。少ない量ですがエンジン内には古いオイルが残ったままとなります。そして、カスタムでオイルフィルターが無くなっている車体も多いため、オイルの性能が落ちるというよりも早くゴミを取り除く目的で交換をしてほしいと思っています。

一般的には3000kmごとに交換と言われていますが、乗り始めの時は500kmや1000kmで交換してみて、排出されたオイルを見ながら交換時期を検討していくとイイと思います。だからこそ、プロにお願いするのが一番で、ただ排出するのではなくて点検を兼ねて排出してほしいです。

当店が扱っているオイルは3種ありますので、ちょっと小言を言ってみます。

トルコ製のシングルグレード50番と60番。鉱物油ベースでありながらもハイグレードなオイルで、ハーレーダビッドソンのことを専門に考えて作られています。30度を超える毎日が続く夏には60を使用し、春秋は50、冬は20w-50を、オススメします。通年20w-50でもOKと思いますが、少しでもオイル漏れを減らしたい人は50か60を使い分けていくとイイです。価格は1ℓ2640円です。
100%化学合成油のパワーレッド製マムシオイル。どちらかというと高年式モデル向けといっても良いのですが、旧車にも使用することは問題ありません。耐熱性も高く劣化もしにくい特性がありますのでオススメです。また、エンジンだけでなくミッションプライマリーにも使用できちゃうのがイイところ。
納車前整備で主に使用しているツインパワー製の鉱物油オイル。コルクや紙ガスケットを使っているヴィンテージモデルから現行モデルまで幅広く使用できコスパもGOOD。当店ではナックル~ツインカムでもコレを主に使っています。乗り始めの慣らし運転中にはこのオイルで繰り返し交換して乗りましょう。

オイル話の流れで、当店オリジナルのオイルタンクのご紹介です。
ただいま新作を試作しているところです!

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